(2024年3月23日に更新)
・自分の言いたいことがちゃんと伝わっているのか分かりにくい・・
・実力が出せず、なかなか良い返事がもらえない・・
この記事は、このような悩みを持つ方に向けて書いています。
2020年以降、Web面接(オンライン面接)が主流になってきています。
移動に費やす時間が節約でき、効率よく面接が受けられるのはメリットですが、
オンラインであるがゆえに顔合わせとは全く違った難しい点もあります。
Web面接が難しいのは面接する側も同じです。
面接する側の意図や期待値を理解した上で臨めば、高評価が得られやすくなります。
面接中にちょっと意識してもらうだけで大きな効果のある面接成功の秘訣を、
5つお伝えします。
【目次】
Web面接(オンライン面接)成功の秘訣5選
早速ですが、Web面接成功の秘訣5選はコチラです▼
- 良い意味でも悪い意味でも”素”が出やすい!言葉遣いに気を付けよう!
- 相手の表情が読めないからこそ、相手の理解を確認しながら進めよう!
- 原稿を読むのはやめよう!
- 説明は短く簡潔に!
- 笑顔を大切にしよう!
1つずつ解説していきます。
解説
良い意味でも悪い意味でも”素”が出やすい!言葉遣いに気を付けよう!
Web面接は自宅で受けている方が多いと思いますが、
慣れている環境である分、
リラックスし過ぎてしまって言葉遣いが雑になりやすい
という落とし穴があります。
× 「超xxx」
× 「ヤバい」
× 「ぶっちゃけ」
× 「ガチで」
× 「まじっすか?」
× 「俺/ あたし」
普段何気なく使っている言葉がこういう大事な場面で出てしまうと、
残念な結果につながりかねません。
適度にリラックスするのはとても大事ですが、
社会人として適切な言葉を選ぶように意識しましょう。
「まじっすか?それガチで超ヤバくないですか?」
と言われたことがあります。思わず笑ってしまいました(笑)
相手の表情が読めないからこそ、相手の理解を確認しながら進めよう!
Web面接の場合、基本的にビデオ機能を使って顔を見ながらできると思いますが、
何らかの事情によりビデオ機能が使えないという場合もあります。
そうなると、相手の表情が全く読めず、とてもやりにくい面接となってしまいます。
Web面接において最悪なのは、散々説明した挙句、相手に理解してもらえないことです。
面接官も普通の人ですから、初めて聞く話を十分に理解できるとは限りません。
そこで重要なのが、相手(面接官)の理解を確認することです。
少し長くなりそうな説明の場合は、説明の途中で一呼吸おいて、
「このまま説明を進めてもよろしいでしょうか?ご不明点あれば補足説明させて頂きます。」
と言ってみましょう。
「この人はしっかり相手のことを考えて説明できる人なんだな」
と、好印象を持ってもらえるでしょう。
原稿を読むのはやめよう!
想定される質問に対して、予め回答を準備しておく、
というのは常套手段に思われがちですが、
ここで絶対に避けたいことがあります。
それは、ただ原稿を読んでいるだけの回答になってしまうことです。
考えて言葉を出しているか、単に紙に書いてあることを読んでいるかは、
一瞬でバレます。
面接は志望者が主人公のライブみたいなものですから、
答弁ではなく会話をすることが最も重要です。
あくまで補助的な意味で用意しておくくらいが丁度良いでしょう。
説明は短く簡潔に!
これは先に解説した「相手の理解を確認しよう」と近いのですが、
相手の表情が読めなかったり理解してもらっているか分からない場合、
やりがちなのが「必要以上に長く説明してしまう」ことです。
残念ながら、これはほぼ100%嫌がられます。
長々と説明してもらった後で、
「すみません、よく分からなかったのですが・・」
と言うのは面接官も辛いです。
言いたいことは短く、簡潔に伝える。
これがコミュニケーションの基本であり、Web面接での成功の秘訣です。
目安として、1回に話す時間は長くても30秒~1分程度が望ましいです。
短い方がテンポ良く会話できますので、長くなりそうなときは途中で切って次の質問を待ちましょう。
会社に入った後も確実に重宝されるからです。
笑顔を大切にしよう!
笑顔はコミュニケーションの基本であり、最も重要な面接成功の秘訣です。
面接は緊張する場ですし、なかなかリラックスできないとは思いますが、
自分のパフォーマンスを最大限発揮するのに笑顔は絶大な効果があります。
自己紹介のときや、フリートークのような時間があれば、
笑顔になれるような楽しい話を積極的にすることで、
- 緊張がほぐれ
- 本来の実力や個性が発揮でき
- 面接そのものを楽しむことができる
ようになります。
リラックスした状態で面接を進めることができます。
まとめ
Web面接(オンライン面接)成功の秘訣5選ついて解説しました。
②相手の表情が読めないからこそ、相手の理解を確認しながら進めよう!
③原稿を読むのはやめよう!
④説明は短く簡潔に!
⑤笑顔を大切にしよう!
グッドラック!