【面接官直伝】志望動機の説明と自己PRの秘訣【転職】

(この記事は、2024年1月26日に更新しました。)

 

Worry man
・転職活動は初めてで、志望動機の説明が難しい
・何をアピールすればいいんだろう
・給料を上げたい、なんてホンネを話しちゃっていいのかな

 

この記事は、このような悩みを持つ方に向けて書いています。

転職活動(採用面接)での成功の秘訣は、企業に響く志望動機を準備し、情熱を持ってそれを伝えることです。

新卒面接と違い、明らかに企業側の期待値(評価基準)は高くなります。

ただ、企業に響く志望動機と言っても、その企業で働いたことがないわけですから、なかなか思いつかず悩んでしまいますよね。

せっかくなら、「この人と一緒に仕事がしたい!」と思ってもらえるような言葉を準備したいものです。

 

今回は、企業に響く志望動機と自己紹介のコツについて紹介します。

ぜひ最後まで読んで、面接力を高めてください!

 

志望動機の説明と自己PRの秘訣3選

secret

 

志望動機の説明と自己PRの秘訣はコチラです▼

  1. 「これがやりたい!」を明確に伝えよう!
  2. 「お金のため!」は全然問題なし!素直が一番!
  3. 「自分に何ができるか、何をやってきたか」を整理しておこう!

 

補足として、オススメできない志望動機の説明と自己PRも紹介しておきます。

<オススメできない志望動機の説明と自己PR>
・説明ではなく演説スタイル(面接官は演説が聞きたいわけではありません)
・人事制度や組織など、前職を批判するスタイル(批判中心の人はどこに行っても批判すると思われます)
・自分を過小評価するスタイル(ポジティブな人が好まれます)

 

それでは、1つずつ解説していきます。

 

解説

「これがやりたい!」を明確に伝えよう!

WANT

 

やりたいことが特になく、「なんとなく転職したいと思った」方もいるでしょう。

どのような理由で転職活動をするかは、その人の自由です。

 

ただ、企業側からすると、こういった特に理由を持たずに志望している人の採用には慎重にならざるを得ません。

なぜかと言うと、また「なんとなく転職したい」という理由で去っていく可能性が高いからです。

 

つまり、企業側からすると、「この人とは長くつきあえそうだ」と思える人と一緒に働きたいのです。

 

そのために重要なのが、「これがやりたい!」を明確に持ち、それを志望動機の中で説明すること。

 

そして、多少わがままになってでも、「これができないなら御社を志望する理由はない」くらいの気持ちを伝えるべきです。

さもないと、企業側の都合で配属先が決まり、最悪は全く興味のない部署に配属されてしまう可能性もゼロではありません。

これでは誰もハッピーになれませんよね。

 

目的を持ち、前向きな気持ちで転職に臨んでいる人には、企業側も前向きな気持ちで採用を検討してくれます。

「お金のため!」は全然問題なし!素直が一番!

Growth

 

転職の大きな魅力の1つが収入アップです。

収入ダウンしてでも転職したいという人も中にはいるでしょうが、上がるに越したことはありませんよね。

企業側もそれは承知していますから、「収入アップ」を志望動機に含めても何も不思議に思われることはないです。

 

むしろ、自分の市場価値をしっかりと認識した上で、「自分の市場価値はこれくらいある!」と明示することができれば、
企業側は非常に頼もしく思うでしょうし、他に取られたくないと思うでしょう。

 

ただ、どんなに転職で収入アップを期待していても、それをなかなかオモテに出せない方もいるでしょう。

特に初めての転職の場合、給料の交渉も初めてになるわけですから、難しく感じるのは当然のことです。

 

そういった場合には、まず「自分の適性年収」を調べてみることをオススメします。

転職エージェントに登録し、自分に合う転職先を探す中で、「自分の適性年収」を知ることができれば、
より客観的に自分の市場価値を理解し、自信を持って面接に臨むことができるでしょう。

 

収入アップを志望動機に含めるのはOKですが、給料交渉は別で行うものと心得ておきましょう。
面接は志望者の適性を確認する場であり、交渉の場ではありません。

「自分に何ができるか、何をやってきたか」を整理しておこう!

Papers

 

面接の場でどんなにカッコイイ言葉を並べても、結局のところ企業側が一番知りたいのは

  • 何ができるか(価値)
  • どういう成果を出してきたか(実績)
  • 即戦力として使えるか(貢献度)

に尽きます。

 

新卒面接では、やる気と元気と「なんでもやります!」といったノリが重要なのですが、転職の場合はそうもいきません。

「即戦力」として使えるかどうか判断されますので、自己PRはより具体的である必要があります。

 

そのためにも、自分がやってきたことや成果はしっかりと整理してまとめておくべきです。

 

王道は、職務経歴書を作成し、担当したプロジェクトや業務、自分の役割や実績をまとめておくことです。

面接では色々な角度から質問が飛んできますが、これをしっかりと準備しておけば、ほとんどの質問に慌てることなく冷静に回答することができるでしょう。

 

職務経歴書は転職エージェントのホームページなどでダウンロードできますし、サンプルも豊富に提示されていますので、すぐに準備することができます。

 

成功実績だけでなく、失敗経験についても幾つか事例をまとめておくことをオススメします。
よく聞きますので。

 

まとめ

summary

 

転職活動における志望動機の説明と自己PRの秘訣について解説しました。

 

重要ポイントは下記3つです。

①「これがやりたい!」を明確に伝えよう!

「これがやりたい!」を明確に伝えることが、志望動機の説明で最も大事なことです。

②「お金のため!」は全然問題なし!素直が一番!

堂々と「転職で収入アップを目指しています!」と言える人が、実際に収入アップしていく人です。
まずは適性年収を把握しておきましょう!

③「自分に何ができるか、何をやってきたか」を整理しておこう!

面接準備の王道ですが、これ無しに自己PRはできません。
しっかりと時間をかけて、自分だけの職務経歴書を作りましょう!

 

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