「Web面接の具体的な準備内容が知りたいな。パソコンが必要なのは間違いないけど、事前に用意した方がいい物とか、やっておいた方がいいことを教えて欲しいな。」
本記事では、こういった疑問にお答えします。
- Webカメラがあった方がよい理由
- マイクのテストを念入りにやるべき理由
- ゆっくり話す理由と練習のコツ
2020年より、面接はWeb面接(オンライン面接)中心になってきています。
移動に費やす時間が節約でき、効率よく面接が進められるのはメリットですが、
Web面接にはWeb面接ならではの準備が必要です。
しっかりと準備して、後悔の無い面接をやりましょう!
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【目次】
Web面接(オンライン面接)の必須準備3選
必須で準備したいことは下記3つです。
- Webカメラは必需品!持ってなければ即購入を!
- マイクのテストは念入りに!
- ゆっくり話す練習を!
それでは、1つずつ見ていきましょう。
解説
①Webカメラは必需品!持ってなければ即購入を!
結論は、『Webカメラは絶対に用意すべき!』です。
面接が始まった時に、カメラがONになっていない場合は、
と聞きます。その際、
と言われると、口では
と言いますが、心の中ではかなりガッカリしています(苦笑)
カメラが無いからといって、それだけで評価が下がることはありません。
ただし、初めて話をする相手、しかも採用面接という大事な場において、
自分の顔を出さないという選択は、何一つプラス要素がありません。
ですから、Webカメラは絶対に用意すべきなのです。
安い物では2000円くらいから買えます。
多少画質は荒くても、有るのと無いのとでは天と地の差があります。
スマホを使って参加される方をたまに見かけますが、オススメしません。
スマホでは画面が小さすぎ、相手の表情がほぼ分かりません。
②マイクのテストは念入りに!
結論は、『使用されるアプリを使って事前にデモをしておこう!』です。
Web面接において、カメラの映像と同じくらい重要なのがマイクの音声です。
当然、マイクがちゃんと使えるか?
という確認はほとんどの方がされているかと思います。
ただ、気を付けて欲しいのがオンライン面接で使われるアプリ。
- LINE
- Zoom
- Skype
- Google Meet
- Microsoft Teams
- WebEx
など、多くのアプリが存在します。
まずは面接で使われるアプリを確認しましょう。
それが普段使っていないものであれば、事前にインストールし、
会話のデモンストレーションを行いましょう。
アプリによって操作方法や音声の聞こえ方が異なりますので、
それを理解しておくことが重要です。
ぶっつけ本番で、声が聞き取りにくい・・ということになったらシャレになりません。
③ゆっくり話す練習をしよう!
結論は、『1分間に300字のスピードで話す練習をしよう!』です。
最後に解説するのは、面接の中での話し方についてです。
まず前提として、Web面接、顔合わせ面接問わず、
面接の中での説明はできる限りゆっくりと、簡潔明瞭であることが望ましいです。
普段早口な方は、特に注意して下さい。
初対面同士ですから、
相手に対して気遣いの心を持って、分かりやすく説明したり質疑応答する、
というのは面接官も志望者も心掛けたいマナーです。
その上で、Web面接時には更に話すスピードに注意して欲しい、
というのがポイントです。
オンラインでは、相手の細かな表情までは読み取れません。
一方で、話したい(伝えたい)ことはたくさんあり、
結果として無意識のうちに話す速度が上がってしまいがちです。
話す速度が上がれば上がるほど、相手の理解度は下がってしまいます。
そうなると、
もう一度話してもらうか、もしくは別の話題に移ってしまう可能性があります。
話すスピードの理想は、ニュースキャスターが読むスピードです。
まとめ
Web面接(オンライン面接)の必須準備3選について解説しました。
重要なポイントをまとめます。
①Webカメラは必需品!持ってなければ即購入を!
・スマホでの参加はオススメしません
・事前に使用するアプリをインストールして、デモを行っておきましょう
・1分間300文字が理想