【大転職時代】普通の人が転職で成功するために最低限必要なこと

(2024年3月17日に更新)

 

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・転職する上で、まずは何をすればいいの?
・どうやって良い転職先を探せばいいの?
・給料下がっちゃうの?

 

この記事は、このような悩みを持つ方に向けて書いています。

転職は準備をしっかり行って戦略を立てて進めないと、痛い思いをすることになります。
転職した後になって、「やっぱり転職しなければ良かった・・」と思っても、後の祭りです。

そこで今回は、普通の人が転職で成功するために最低限必要なことについて解説していきます。

 

✅ 転職を考えている人が準備しておくべきこと・気を付けるべきことが分かる。
✅ 転職で失敗しないコツが分かる。

 

普通の人が転職で成功するために最低限必要なこと

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普通の人が転職で成功するために最低限必要なことは以下の3つです。

  1. 自分に合った転職エージェントを探す
  2. 自分の経歴や強みを明確に言えるようになっておく
  3. 現職よりも給料が下がるところには行かない

 

解説

自分に合った転職エージェントを探す

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真っ先に検討したいのが、『自分に合った転職エージェントを探す』ことです。

自分に合った転職エージェントを活用すれば、満足度の高い転職ができる可能性が飛躍的に高まります。

逆に言うと、転職エージェントを利用しなかったり、自分に合わない転職エージェントの場合、
転職活動は非常に厳しいものになると覚悟しておいた方がよいです。

 

<<転職エージェントの一例>>
カッコ内は簡単な特徴

  • リクルートエージェント (業界最大手)
  • doda           (大企業に強み)
  • マイナビエージェント  (20代から高信頼)
  • エン・ワールド     (外資系・グローバル企業に特化)
  • JACリクルートメント  (30代から高信頼)
  • ビズリーチ       (ハイクラスに強み)
  • ハタラクティブ     (20代特化)
  • キャリアカーバー    (ハイクラスに強み)
  • コーン・フェリー    (ハイクラス、外資系に強み)
  • irodasSALON     (コミュニティ型の転職エージェント。主に新卒向け)
  • UZUZ         (時間をかけた徹底的なサポート強み)

 

転職エージェントを探しているときの”あるある”なのが、
サイトを見れば見るほど、「これも良さそう」、「あ、これも」と、結局たくさん登録する羽目になること。

複数の転職エージェントに登録することが悪いことではないのですが、
数が多くなると1つ1つの案件にじっくり対応することができなくなったり、
エージェントからの連絡がたくさん来るようになって強いストレスを感じてしまう、といったリスクが考えられます。

 

転職エージェントの登録は2~3個がベストです。

 

自分がどんな転職がしたいのか、
それを明確にイメージすることで、自分に最も適した転職エージェントを見つけることができます。

闇雲に手を出さず、それぞれの転職エージェントの特徴や強みをしっかり確認してから登録しましょう。

 

転職エージェントに関しては、別の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!

【転職成功率100%】転職エージェントの基本と注意点とおすすめ9選

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自分の経歴や強みを明確に言えるようになっておく

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自分の経歴や強みを明確に言えるようになっておくことは、極めて重要です。

 

経歴は単にいつ何をやってきたか、だけじゃない!

まず、経歴は単純にどんな仕事を何年間やってきたか、という箇条書きで済むようなレベルで終わらせるべきではありません。

それでは業務をしていたという事実は分かっても、会社側が本当に知りたい実績や経験が含まれないからです。

自分が担当してきた仕事の中で印象の強い(アピールできる)もの、会社に大きく貢献できたことなどを、事例を交えて説明できるようにしておくことが重要です。

 

強みを持たぬ者は買い叩かれる!

強みが明確に言えない状態で他社の面接を受け、
現職よりも好待遇が得られるケースは多くないでしょう。
多くの場合、志望者の足元を見られ、買い叩かれます。
これは新卒面接でも同様ですが、自分の強みをしっかりと言える人はそれだけで信用され易いです。

転職であれば猶更重要です。

 

自分に何ができるのか、何がすごいのか、冷静に振り返ってまとめておきましょう!

 

自己PRののコツに関しては、別の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!
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現職よりも給料が下がるところには行かない

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転職は自身のキャリアアップのために行うのが基本です。

自分のこれまでの経験・知見・能力を活かしてキャリアアップするために転職しようとしているのに、
現職よりも給料が下がるというのは簡単に受け入れるべきではありません。

「新しい会社でどれだけ貢献できるか分からないから仕方ないのでは・・」

という感じの、責任感の非常に強い方、謙遜される方がとても多いのが日本人の特徴ですが、

はっきり言って、それはあなたが気にすることではありません。

「実績を積めば数年後には現職以上の給料になれる」

などと言われるケースもありますが、実際問題として将来のことなんて誰も約束できません。

要するに、低い給料を提示してくる会社はそれだけ、あなたの採用に慎重になっているということです。

 

経験・知見・能力を高く評価する会社であれば、よほどの理由が無い限り現職より低い給料を提示しません。

 

まとめ

summary

 

転職で成功するために必要なことを厳選して3つお伝えしました。

重要ポイントは以下3つです。

①自分に合った転職エージェントを探す
各エージェントの特徴をしっかり抑えて、自分にとってベストな転職エージェントを見つけましょう!
②自分の経歴や強みを明確に言えるようになっておく
自分の知識・経験・能力をベースに、自信を持って「私はここがすごいんです!」と言えるようになっておきましょう!
③現職よりも給料が下がるところには行かない
値踏みするような会社は避けましょう!
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